どうもゆとりです。
今回は、2021年の投資結果を振り返ります。
今から1年間後の利益が楽しみすぎるわ〜
かなり言いづらいんだけど、短期間で大金を得ることは、かなり難しいよ…
私の2021年の投資結果を紹介するから参考にしてみて!
この記事を見ることで、
・実際に2021年の1年間投資した場合どのような結果になっていたのかを知ることができます。
・どんな投資をすれば良いのかを知ることができます。
それではまず結論から
・2021年の1年間で投資信託と外国株式に約169万円を投資
・約25万円(15%)の利益で約194万円で大勝利!
・2022年に入ってから株価が下落して損益が出るように。
・短期的な利益に一喜一憂することなく、長期・分散・積立投資でコツコツが正解。
2021年当時の筆者の紹介
2021年の投資を振り返るにあたって、さらっと当時の筆者の状況を振り返ります。
一言で言うとアラサーサラリーマンで社畜。
2021年は徐々に増えていくコロナの影響で仕事も徐々に忙さが増す。とはいえ手慣れた業務で趣味のキャンプや読書しながら、映画やアニメを見るという独身の私にとって最高の生活を過ごす。
なお、例年と比べると勤務時間は多少増加、それに伴い年間の給料が約50万円増加。
2021年はミニミリズムに出会い、自分にとって不要となったモノを片っ端から処分して、新しいモノを購入する頻度が激減。支出はスーパーやコンビニなどの食費がメイン。
その他、浮いたお金のほとんど全てをSBI証券から投資に注ぎ込む生活をしていました。
投資した金融商品
ここからは、実際に投資した金融商品(投資信託と外国株)について紹介していきます。
投資信託
投資信託においては、次のファンドを購入していました。
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 936,600円
+254,921円(227,126円+27,795円)
・三菱UFJ国際eMAXIS Neoバーチャルリアリティ 100,000円
+10,896円
・三菱UFJ国際eMAXIS Neo自動運転 73,000円(80,169円で売却)
+7,169円
・三菱UFJ国際eMAXIS NASDAQ100インデックス 15,000円
+2,205円
・大和-NASDAQ100 3倍ブル 100,000円
+9,725円
・三井住友DSーグローバルAIファンド(予想分配金提示型)36,515円
+93円
気の迷いや利益率の高さから、手数料や運用コストの高い複数の金融商品を購入していますが、70%以上は、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドに投資しており、その理由は次のとおりです。
・長期的な運用を前提とするのであれば、アクティブファンドよりも成績が良い。
・投資の知識がほとんどなくても、長期運用すれば高確率で利益を生む。
・ほったらかしで良い。
・アクティブファンドと比べると運用コスト・手数料がとにかく安い。
・私自身、独身かつアラサーなので程度のリスク許容度が高く、全世界株式のインデックスファンドよりもリスクのある選択ができる。
なお、購入にあたっては、一般積立と年間40万円まで20年間非課税となる積立NISAを活用しました。
・積立NISA 400,000円(全額SBI・V・S&P500)
・一般購入 861,115円(うち、73,000円は売却後の再投資)
SBI・V・S&P500以外の手数料の高い金融商品を買っており、これが後々価格を大きく下げ足を引っ張ることに…(/ _ ; )トホホ
外国株
外国株においては、以下の銘柄を購入しましたが、自分の詳しくない分野に、しかもIPOなど短期的な利益を狙って購入した上で大きく評価額が下がり、現在に至るまで損益が出ているので、かなりの悪手でした。
基本的にはS&P500のインデックス投資に投資しますが、如何せん、全くと言って良いほどやることがありません。
三日坊主どころか一日坊主であると自覚するくらいには飽きっぽい私は、ついつい刺激を求めて個別株にも手を出していまいがち。
この飽きっぽい性格は天性のものであり、30年近くかけて培ったものはそうそう変えられそうにありません。
今後はおとなしく、年間投資の5%以下だけを個別株に投資するなどルールを決めて対応することとします。
外国株式 429,470円購入(うち、10,345円は売却後の再投資)
・ロビンフッドマーケッツA 37.64USD(2株)→終値35.52USD→4,084円
-243円
・ロビンフッドマーケッツA 105USD(3株)→終値53.28USD→6,127円
-5,947円
・リアルグッドフードA 213.45USD(40株)→終値247.2USD→28,428円
+4,002円
・リアルグッドフォードA 583USD(50株)→終値309USD→35,535円
-31,510円
・エンフュージョン インク 138.67USD(7株)購入→(売却160.21USD)
+2,567円
・アンプリチュードA 213.28USD(4株)→購入(売却260.75USD)
+5,607円
・ペイコーHCM 76.5USD(3株)(売却95.38USD)
+2,171円
・アリスウォーターソリューションA 231.36USD(16株)→終値204.32USD→23,496円
-3,109円
・アリスウォーターソリューションA 28.96USD(2株)→終値25.54USD→2,937円
-393円
・フェイスブックA 341.5USD(1株)→終値336.35USD→38,680円
-592円
・スリーエム 395.3USD(2株)→終値335.26USD→40,854円
-4,604円
・マクドナルド 472USD(2株)→終値534.42USD→61,458円
+7,178円
・プロクターアンドギャンブル 286.3USD(2株)→終値327.16USD→37,623円
+4,698円
・コカコーラ 170.52USD(3株)→終値177.63USD→20,427円
+817円
・ベライゾンコミュニケーションズ 167.1USD(3株)→終値155.88USD→17,926円
-1,290円
・AT&T 275USD(10株)→終値185.7USD→21,355円
-10,269円
2021年12月31日のドル円レートは、1ドル115円
投資した金額
2021年に投資した金額は、合計で1,690,585円となりました。内訳は次のとおり。
・投資信託 1,261,115円(うち、円は売却後再投資)
・外国株式 429,470円購入(うち、10,345円は売却後再投資)
・合計 1,690,585円
例年の給料は400万円に届かないくらいですが、2021年はコロナの影響で業務時間が増加。それなりに残業があったため、例年の給料からすると約50万円近く多くもらっていました。
残業があるほど忙しいと1日があっという間に過ぎていくので、多少であれば業務が多いところで働くのも悪くない…というのが本音です。
投資の結果→大勝利!
投資の結果、タイトルにもあった通り、2021年の1年間で投資信託と外国株式に約169万円を投資した結果、約25万円(15%)の利益により、約194万円と資産を大きく増やして大勝利しました。
2021年はコロナとウクライナショックで株価が大幅に下落したため、米国株単体で見ると損失がかなり大きく、せっかくのS&P500の利益を食ってしまう結果となりました。
改めて振り返ってみると、やっぱりS&P500最強やんと痛感しました。
まとめ
2021年は1年間で投資信託と外国株式に約169万円を投資した結果、約25万円(15%)の利益により、約194万円と資産を大きく増やして大勝利しましたが、振り返って考えたことは、プロのトレーダーで無い限り投資で大切なのは長期・分散・積立だということです。
実際、米国個別株投資はトータルで損益を出しており、S&P500の利益でなんとか黒字に持っていっており、全額をS&P500に投入していればと思うと後悔の念は消えません。
投資始めたばかりだと、株や投資信託の値動きに惑わされ、短期間で利益を狙いに行って高値で掴んで、数十年に渡る塩漬けを完成させたりしちゃいますが、私たちは、投資の神様であるウォーレンバフェットのような超優秀な投資家ではありません。
サラリーマンをしながら片手間で資産運用しつつ、確実に利益を手にしたいのであれば、とにかく再現性を重視するべきです。まずは焦らずゆっくり深呼吸をしながら、長期・分散・積立で投資を行なっていきましょう。
投資先については、S&P500や全世界株式など、知識がほぼ不要でほったらかしでもOK、運用コストが安く、長期間の運用で高確率で利益を得ることができるインデックスファンドに投資することがおすすめです。
特に、投資の神様であるウォーレンバフェットが、投資にあまり詳しくない自分の妻に対して自分の死後は、資産の大半を寄付するとともに、投資するように進めているのがS&P500なのです。
もちろん、投資に絶対はなく、最終的には全て自己責任ですが、少なくとも私は資産の大半をS&P500に注ぎ込むつもりです。
今回は、2021年の投資結果について紹介しましたが、利益が出て大勝利した場合や損失が大きい局面においても、辛抱強く売らずに継続するためには、まず自分自身の投資の目的をしっかりと把握する必要があります。
私の場合は、投資で得た利益で、自分のやりたいことだけをする生活を実現させるべく、FIREの達成を目指しています。
FIREを達成するためには、世帯人数や生活費、貯金・投資額などによって、必要となる金額や時間が変わります。
FIREが気になった方やいくら必要なのかをより詳しく知りたい方はこちらの「【まとめ記事】いくらかかる?世帯別FIREに必要な金額を紹介!」をご覧いただけると世帯人数ごとに3つのFIREにおいて必要となる金額を知ることができます。
また、私がFIREを強く目指そうと思ったこちらの1冊がおすすめ!
子供の頃の世帯年収161ドル(約22,000円)の筆者が、31歳でミリオネア(1億円以上)になってFIREを達成するまでが書かれたFIREブームを巻き起こすきっかけになった本です。
FIREを達成するためのポイントや失敗談、苦悩もしっかり書かれているので読み応えがあります。